火葬の前に少しでもお別れの時間をとりたいという方
式場でお通夜や告別式を行うと費用がかかりすぎてしまうけど、直葬では寂しすぎるとお考えの方にお薦めのプランです。
目次
・直葬とは・・・
・霊安室でのお別れ
・式場を使うと・・・
・無理なくでもあたたかい時間を
直葬とは、そもそもご逝去された場所から直接、霊安室にお預けし
火葬の日を迎えるというものです。
面会なども想定には入っていない葬儀社のプランも多く、人件費などもかからないように設定されていることが多いようです。
そこで、オプションなどでお別れのお花を用意して
霊安室などでお別れのお時間をとられる方もいらっしゃいます。
霊安室でのお別れは、同じ時間にお別れがかぶってしまったり
することもあるし、霊安室での読経は禁止とかお線香をあげられないといった制約がつくことも多いので、十分に調べておいたほうが良いかと思います。
そして、直葬では寂しいという方が考えるのが式場を使っての
通夜、告別式。これには、式場使用料金やその式場の広さに応じて祭壇料金なども加算され、結果として費用が掛かりすぎてしまうという方も多いかと思います。
もし、ご自宅でのお見送りができるのであれば良いのですが
それが難しいという方もあきらめないでいただきたいんです。
例えば、弊社がよくしていただいております
『想送庵カノン』さん。
短い時間でも、素敵なお部屋を時間貸ししてくれるのです。
時間の流れも忘れてしまうくらい綺麗なお部屋で、スタッフの
皆様も本当にあたたかい方ばかりです。
そして、足立区や葛飾区にお住まいの方がご利用になる
四ツ木斎場のすぐ隣にも『お花茶屋会館』というところがあります。
5名から10名くらいの人数で、御式をすることもできますし
火葬の時間の前に1時間だけお借りして、お別れの時間を過ごすこともできるんです。
しかも、使用料金は\11,000
祭壇を飾ることもできますし、何も飾らずにご家族だけで静かにお別れの時間を過ごすこともできます。
近年、葬儀の簡素化がすすんでいると言われておりますが
後々、後悔につながってしまうようなご葬儀だけはあげて欲しくないと思います。
費用を極力抑えて、気持ちはめーいっぱい込められる!
そんなご葬儀が理想だと思います。
このブログの中でも、あたたかいご葬儀や幸せなお葬式
の実際のお話をあげさせていただいておりますが、当たり前の
中に生まれたものだと思います。
少しでも、思い残しの少ないご葬儀をあげられますよう
色々とご相談ください。
今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。
このご縁に心から“感謝”です。