お墓を持たないという方の新しい選択肢
お住まいが足立区六木の方から、
『お墓は買わなきゃいけないんだろ?
というご質問をいただきました。
葬儀はまだ先のことだけど、お墓のことを考えると気が重くて・・・と仰っておりました。
例えば、お子様がいらっしゃらないご夫婦とか、娘様しかいらっしゃらないご家族などですと、お墓を買うのもなあ・・・という方も多いかと思います。
他にも結構、お墓のことで悩みをお聞かせいただくことがありまして、弊社が卸販売できる納骨仏壇のお話をさせていただきましたところ、すごく喜んでいただけましたので、ブログでもご紹介いたします。
トップの写真の木製の直方体の容器。
この中に、お骨が入っているんです。
お墓を購入するとなると、やはり100万円とか200万円とかはかかってしまいますよね?このカタチであればかなり格安で揃えることができます。
火葬が終わり、お骨壺に入ったお遺骨を“粉骨”してパウダー状にします。この粉骨というのも、何でもかんでも同じように粉骨するのではなく、丁寧に慎重に行わせていただきます。
例えば、最終的には海洋散骨をするつもりだけど、しばらくはそばにいてほしいという方であれば、火葬したときにお骨に付着する“六価クロム”というものを除去しなければいけません。
これをしないと、散骨したときに環境を破壊してしまう可能性があるんです。
そして、粉骨したお骨を真空状態にして包装されたものをこの辞書のような容器にお入れして保管していただくのです。
例えば、こんな風にお飾りして・・・
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先ほど辞書のような容器と申しましたが、背表紙にあたる部分にはお戒名だったり、俗名だったり、メッセージだったりを刻印することができます。
こうしたカタチでお仏壇の下に納めたりすることもできます。
菩提寺があって、もうお墓もあるという方はご住職とご相談が必要となりますが、そういった檀家契約がない方はこうした選択肢もあると良いのかなと思います。
お骨は必ずお墓に納骨しなくてはならないという決まりはありませんのですが、それではどうすればよいか?というこを考えておかないといざというときに、結局、皆と同じように・・・ということになってしまいます。
“終活”というカタチでなくても良いので、そのあたりのことも考えていただき、これはどうするの?といった疑問がわきましたら、是非ご相談ください。
電話番号は
03-5849-5017です。画面の上部やスクロールしたときには下から出てきます!
他にもたくさん素敵な手元供養品があります。その一部の写真を下にアップしておきます。
今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。
このご縁に心から“感謝”です。
足立区を拠点に葛飾区、荒川区、越谷市、八潮市、草加市、三郷市、市川市、松戸市周辺のかたのご葬儀の手伝いをさせていただいております、(株)東京自宅葬儀社 燈のブログです。