ご自宅で家族葬のお手伝いをさせていただきました。

家族葬

先日、足立区に在住のご家族の家族葬のお手伝いを

させていただきました。

 

 

故人様は、本当に優しいお母様だったと3人のお子様が

口を揃えて仰いました。

 

 

ご自身の闘病中もとにかく、お子様やお孫様の心配をし続けて

下さり、お見舞いに行ってもいつもリンゴなどをむいてくれて

『これを、食べなさい』

といって出してくれたそうです。

 

そんな、優しいお母様は丁寧に自分のご葬儀についても

エンディングノートのようなものに記しておいて

くださったそうです。

 

 

一部、お伝えできる内容をご家族様の了承を得てご紹介させて

いただきます。

 

・葬儀は落ち着いた状況で行って欲しいので、この自宅で

お願いします。

・息をひきとってから、しばらくは自宅にいさせて下さい。

・その間に、たくさん話しかけてね。特に悩み事。ちゃんと

側にいて手助けするから。

・チラシを見て、葬儀社は決めてあります

このノートに、東京自宅葬儀社 燈のチラシが挟まっていたそうです。

 

 

 

 

1年位前に、1本の相談の電話が入りました。

ご自身のことについてということでした。

 

 

自宅でこんなことができますか?とか、これはしていいの?と

いった内容で色々なことをお話させていただきました。

 

 

その時に、3人のお子様がいらっしゃることや、可愛くて仕方ないお孫様がいらっしゃることなどを聞いていたので、

もしかすると・・・と思っておりました。

 

 

『名前や連絡先は伝えなくてはいけない?』

と聞かれたので、大丈夫ですよとお伝えすると、

『でも、あなたに決めた。辞めないでくださいね』

と言われたのを覚えております。

 

 

そして、ノートに書かれていた内容と相談の時の内容で確信を

もてたのが、

 

 

・ひばりちゃんの曲をたくさんかけて

・皆から母の日にもらった、一張羅に着替えさせて

 

 

この2つは、ご相談の時に話したことを鮮明に覚えておりました。

 

 

 

お母様は、お子様たちに

『いい人を見つけたから、葬儀はこの人に任せて』

と私の名前を書いておいてくださったそうです。

 

 

お名前も、住所も、連絡先もわからなかったのですが、

お子様たちは弊社に辿り着いてくださり“ご縁”をいただく

ことができました。

 

 

打ち合わせをさせていただく中で、生前に一目、お目に

掛かりたかったと思いました。

 

 

葬儀に関するご相談には、勇気もいると思いますし、その他

複雑な思いもあると思いますので、特にご希望がなければ、

弊社では、住所や連絡先といった個人情報は伺いません。

 

 

もちろん、こちらからご連絡をすることもございません。

 

 

それでも、ご縁をいただけたことは本当に光栄なことで

全力でご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

 

 

ご自宅には、お母様の大好きだった“トルコキキョウ”で

お部屋にぴったりの祭壇を飾らせていただきました。

 

 

そして、大好きだった“美空ひばり”さんの唄が流れる中、

ご家族皆様でお花や心を込めて折った折り紙を入れて

いただきました。

 

 

 

メイクの時に、一張羅にお着替えさせていただいておりました。

とても素敵な、花柄のワンピース。そこに、お花や折り鶴も入りお母様は本当に笑っているように見えました。

 

 

最後に、お孫様がお顔の横にお入れした“ヒマワリ”が

とても印象的でした。

 

 

 

今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

 

 

このご縁に心から“感謝”です。