通夜・告別式の焼香の回数【足立区 葛飾区 葬儀社】

葬儀のしきたり

通夜・告別式に会葬にこられた方から

『お焼香は何回ですか?』

というご質問をよくされます。

 

東京自宅葬儀社 燈では、普段されている回数で大丈夫ですよ!

とお答え致します。

 

会葬者の方が非常に多い場合には、お坊さんの読経の時間内になるべく多くの方にお焼香をして頂くために、1回のお焼香をお願いさせていただく場合がございます。

 

そうした場合を除いては、普段、ご自身がされているお焼香の回数でお願いしております。

 

 

実際には、各宗派でお焼香の回数というものはある程度決まっております。

 

天台宗・・・1回もしくは3回

真言宗・・・3回

浄土宗・・・特に決まり無し

浄土真宗(西)・・・1回

真宗大谷派・・・2回

臨済宗・・・通常は1回

曹洞宗・・・通常は2回

日蓮宗・・・通常は3回

 

となっております。

しかし、どなたかのお通夜ないし葬儀に参列した時に、そのご家族がどの宗派なのか?ということはわからないことの方が多いかと思います。

 

そこで、色々と考えるよりもやり慣れた回数でされることをご案内させていただいております。

 

そして、回数などに気を取られてしまうことよりも故人様のご冥福をお祈りする方に気を傾けていただくことが大切だということを忘れないでいただきたいと思います。

 

次回は、お通夜やご葬儀で実際にお焼香をするときの作法をお伝えさせて頂きます。

 

今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

このご縁に心から“感謝”です。

 

東京自宅葬儀社 燈では、ご葬儀に関する事をはじめ、お仏壇やお墓、散骨そして相続に関することなど様々なことのお手伝いができますよう、専門家と手を組みチームを組んでおります。

 

弁護士、司法書士、行政書士、税理士などの士業をはじめ、不動産やさんや遺品整理やお部屋の掃除など、色々な面で協力体制ができております。

 

 

是非、お気軽にお問い合わせ下さいませ。