家族葬、密葬、直葬、一日葬など葬儀の分類について
前回のお話の続きです。
ご葬儀の分類については、おわかりいただけましたでしょうか?
ただ、燈ではそれほどこの分類に重きをおいておりません。
ご家族の皆様のご意向にあわせて、そのご家族、ご家族で他と比べたり、合わせたりせずにつくるカタチというものを重要視しております。
もちろん、風習や伝統的な考え方などもお伝えはさせて頂きますが、ご家族様がそれをどう捉えるかは自由ですので、「こうしたい!」というご希望に添えるように全力を尽くします。
ただ、どうしても自宅での葬儀やお別れができないという方もいらっしゃると思います。弊社にご依頼いただいた方の中にも多くいらっしゃいました。
例えば、故人様の奥様がお一人でお身体が不自由で、お線香などを置いてお守りするのが難しいという方や入院に付きそう生活が長くお部屋の整理ができておらずご自宅にお帰りいただくのは難しいという方。
先日の事前相談の方のように、施設での生活を余儀なくされご自宅を引き払ってしまわれた方など。ご自宅でのお見送りが難しいという方もたくさんおられます。
先日、ご紹介いたしました“想送庵カノン”さんのような場所をご利用頂くことや、弊社スタッフによるお掃除サポートなどで解決することができればご相談させていただきます。
燈と致しましては、葬儀を簡素化することには全く反対をしておりません。ただ、そこに故人様への感謝や命の繋がりということを考えていただくことができればありがたいと思っております。
現在のコロナウィルスで命を落とされた方々は、通夜や告別式のようなカタチはとりづらかったり、お経やお別れのご面会すらできなかった方もいらっしゃるのが現状です。
そう考えると、やはり人の想い。“感謝”の気持ちが“ご供養”につながると信じるしかなですよね。何はなくとも、故人様への感謝の気落ち、悼む気持ちというものがあればそれが供養そのものだと考え、そこからブレることなくご葬儀のお手伝いができます様に精進してまいります。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
今回もこのご縁に“感謝”です。