足立区であたたかいお葬式のお手伝いをさせていただきました。

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先日、足立区であたたかいご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

 

 

お別れの時が、あまりにも突然訪れてしまったご葬儀でした。

パートにでていらっしゃった奥様が、仕事から自宅に戻ると

ご主人が廊下で倒れていて、すでにお亡くなりになって

いたそうです。

 

 

掛かり付けのお医者様がいたおかげで、ご自宅での死亡の確認を

してもらうことができ、娘様とご葬儀について話し合いをされた

そうです。

 

 

そこで、ご主人が気になるものをためてある引き出しがあることを

思い出し、お二人で中を見てみると、一番上に弊社のチラシが付箋

とともに入っていたそうです。

 

 

付箋には、二重丸◎と『あたたかそう』という文字が書かれいた

そうです。

 

 

それを見て、すぐに弊社にお電話をいただいたということでした。

 

 

ご葬儀は、奥様とお嬢様そしてその旦那様と、3歳のお孫様の4人

だけで行いたいというご希望でした。

 

しかし、ご近所の方々にもお世話になったので順次、お顔だけでも

見に来てお別れをして欲しいという事でしたので、ご近所の方には

その旨をお伝えし、個別にお別れのお時間をとらせていただくことに

なりました。

 

 

御家族のご希望もあり、ご自宅で4日間過ごし、5日目に荼毘に

付されるという予定になりました。

 

 

故人様も奥様も働き者で、日々パートや何かしらの活動をして

いらっしゃったそうで

『こんなに長い時間、お父さんと過ごすのは何年ぶりだろう』

と、照れくさそうに奥様が仰いました。

 

 

終わってみれば、毎日、ご近所の方がお別れに来て下さり

色々な懐かしいお話ができて、寂しさも紛れたし、癒しの時間

だったと言ってくださいました。

 

 

一人娘のお嬢様にとって、お父様は本当に大切な存在だった

そうでお辛い気持ちは計り知れないものだと思いますが、

この間に、お父さんのために何かしたい!という思いがとても

強く色々なことをして下さいました。

 

 

まずは、弊社のフォーマットに沿って

*お父さんの口癖 5選

*旅行先 ベスト5 などなどをお母様と一緒に作成して

下さり、それを小冊子にして旅行の栞みたいなものを完成

させました。

 

 

そして、お父様が大好きだったビールを用意して

毎晩、好きな料理ベスト5の品を作って一緒に飲んで

いらっしゃいました。

 

 

そして、毎日、弊社のご用意した折り紙で“鶴”や“お花”などを

折り、そこにメッセージやお孫様が絵を描いたりしていらっしゃい

ました。

 

 

そして、お別れの日にご主人がお出掛けになるときにいつも着ていた

洋服を着ているようにかけて差し上げました。生前は、いっつも

同じ洋服ばかりで!とよく文句を言ったそうですが、今は、

どうしてもこれを着て欲しいと思うのが不思議ねと仰いました。

 

 

そして、私にそっと教えて下さったこと。

それは、

『私もその日が来たら、着ていく洋服を決めてあるの。だから、

二人でよく出かけた時みたいに歩きたいから、迎えにきてね』と

お手紙に書いて胸のポケットに入れておいたの。ということでした。

 

 

そして最後には、すぐには迎えに来なくていいからね!とも付け

加えたそうです。

 

 

彼方の世界でも、また一緒に歩きたいという想いが本当に

有り難いもので、胸にささりました。

 

 

今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

このご縁に心から“感謝”です。